お客様の個人情報になるので、
実際の内容は出せませんが、
これが当社で発行する在庫証明書の枠です。
どの倉庫に、
○月○日の時点で
どの商品のロットNOがいくつあったのか?
を証明する明細書です。
倉庫をまるごと1棟貸しするお客様には
管理が不要なので発行されませんが、
小ロットの商品保管を頂くお客様に
発行させて頂きます。
なので、
倉入れ・倉出し料には、
・倉庫作業員の人工料
・事務員のデータ入力・実数在庫チェック料
が含まれて1PL=200円 1個=20円~
を頂いています。
商品在庫管理を任せることが出来るので、
東京・大阪のお客様が
静岡の交通の利便性から商品の保管場所として
ご利用頂いています。
実際に当社で使っている入出庫指示書です。
これを倉庫に商品を入れてもらいたいとき(倉入れと言います)、
○月○日の何時頃
どんなトラックで当社に入ってくるのか?
商品名・ロットNO・パレット数・個数はいくつか?
をFAXで送って頂きます。
トレーラーで入庫する場合は、
当社で荷卸し作業をします。
トラックやコンテナーで入庫する場合は、
そのドライバーさんに当社で用意したパレット(無料でご用意します)に
1段に何個積んで、何段までの高さまで積み上げるか
指示をだします。
その間に商品異常がないかチェックし、
あれば写真を取ってお客さんへ判断を仰ぎます。
その逆に、倉庫から商品を出したいとき(倉出しといいます)、
○月○日の何時頃
どこへ持ってきてほしいか?
その輸送手段は、
お客さん自ら引き取りにくるのか?
当社が配達するのか?
貸切便を手配して遠方へ送るのか?
数が少ない場合は、契約のある路線便で送るのか?
お客さんの要望と、当社の最適と思う輸送手段を
相談の上、手配していきます。
倉庫業に特化している会社は、
自社のトラックを持っていません。
なのでそこの部分が外注となるか、
お客さん自ら手配を取らないといけません。
当社のように、
倉庫と運送の両方を仕事をしている場合は、
両方のノウハウを組み合わせて、
一括管理出来るので
お客さんに重宝がられ強みでもあります。